リハビリスペース ダイナソー相生の山田です。
当施設では、毎月姿勢の写真を撮って評価しています。
身体のクセは人それぞれありますが、悪いクセは修正したほうが痛みの予防や、転倒予防に効果的です。
今回は、姿勢改善例の方を紹介します。
「70代女性 変形性膝関節症」
パソコンの画面を写したので、画像悪くてすみませんm(__)m
左が1か月前の写真ですが、背中の丸みが目立ちます。
右は1か月後の写真。
だいぶ良い姿勢に見えますね。
この方は膝の伸びが悪く、仰向けでも少し膝が曲がった状態でした。なので伸展制限を改善させるようなリハビリに絞って提供しました。(週1回の利用なので、ホームエクササイズの指導がメイン)
膝が伸びることで重心が安定して、腰も伸びてきます。腰に対してのアプローチはしていません。
腰・脊椎の状態によっては柔軟性は保たれていて伸びるけど、立つと腰が曲がってしまう方が多いです。
なのでどの部分を改善させれば効果的に姿勢が改善するか、ここで理学療法士の評価が必要です。
医療機関ではありませんが、リハビリの専門家が30分以上の個別リハビリを提供していますのでお悩みの方はぜひご相談ください(*^^*)